2008年01月25日
お恥ずかしい話だが、私は男を見る目がない。
甘い言葉とムードでふらふら〜、とその気になって、相手に嫌われまいと尽くして、でもその状態に耐えられるほど人間が出来てなくて関係が破綻・・・というパターンの繰り返し。
こんなのもう嫌だ。自分が嫌だ。ウツウツと毎日を送っていたある日、夢を見た。
何故か、実家近くの駅のホームに電車から降りている。
そのまま階段を下りて地下道を通り、階段を上って改札を抜ける。
横断歩道を渡った先に、小山があってクローバーの花が一面に咲いている。ここは中学生の時になくなったはずだけどなあ・・・と思いながら、足は実家に向かう。
駅前の昭和モダンなホテル、本を立ち読みした文房具屋、日焼けした濃い顔のおじちゃんがやってる食品店、子供たちで遊んでると奥さんがお菓子をくれたどこかの社長さんのお家、長屋から猫が出てくる。大きな鯉を飼っていた赤い屋根のお家、時々据えたニオイのするお総菜を売っていた明るい食料品店。子供の頃よく木登りした銀木犀が、天に向かって枝を広げている。
もうすぐ家だ、あの突き当たり。
玄関に手をかけたところで、目が覚めた。
ずっと実家が大嫌いで、鹿児島になんか帰るもんか、鹿児島の男なんてサイテーな奴等ばっかりだから絶対鹿児島の男となんか結婚しない。いや、そもそも結婚なんて男に寄生するような生き方をしたくない、と思っていた。
でも、今の自分はなんだ?寄生よりもっとひどいじゃないか。心を殺して生きてるじゃないか。
・・・このまま、ここで死にたくない。
私、もっとのびのび生きたい!ここにいたらダメになる!!
自分の心の底に、こんなにも深い郷愁の念があることに驚きながら、鹿児島に帰る決断をした。
鹿児島に帰ってからのことは、前回のエントリーに書いたとおりである。
自分の男を見る目のなさを痛いほどわかっていたので、自然、恋愛に対してガードが堅くなっていた。(それでも、教員時代がこれまでの人生で一番のモテ期だった気がする。・・そういうものなのか?)
暮らしの中に男っ気がないのは久しぶり・・・というか、男兄弟の中で育ったので、ある意味人生初めてであった。いやいや、快適♪ 何が良いかって自分のペースで動けるし、遊びに来た男に部屋を散らかされたり忘れ物と称して荷物を置かれる不法占拠もないし。食事中に「あれ持ってこい、これしてこい」と人を当然の如くこき使うアニキもいない。ぼちぼち仕事にも慣れ始め、自分のために自分の時間とお金を使える贅沢を満喫していた。
そんな私の暮らしを掻き乱すと同時に、より広くより面白い?世界へ引っ張ってくれた夫、いよいよ登場!
甘い言葉とムードでふらふら〜、とその気になって、相手に嫌われまいと尽くして、でもその状態に耐えられるほど人間が出来てなくて関係が破綻・・・というパターンの繰り返し。
こんなのもう嫌だ。自分が嫌だ。ウツウツと毎日を送っていたある日、夢を見た。
何故か、実家近くの駅のホームに電車から降りている。
そのまま階段を下りて地下道を通り、階段を上って改札を抜ける。
横断歩道を渡った先に、小山があってクローバーの花が一面に咲いている。ここは中学生の時になくなったはずだけどなあ・・・と思いながら、足は実家に向かう。
駅前の昭和モダンなホテル、本を立ち読みした文房具屋、日焼けした濃い顔のおじちゃんがやってる食品店、子供たちで遊んでると奥さんがお菓子をくれたどこかの社長さんのお家、長屋から猫が出てくる。大きな鯉を飼っていた赤い屋根のお家、時々据えたニオイのするお総菜を売っていた明るい食料品店。子供の頃よく木登りした銀木犀が、天に向かって枝を広げている。
もうすぐ家だ、あの突き当たり。
玄関に手をかけたところで、目が覚めた。
ずっと実家が大嫌いで、鹿児島になんか帰るもんか、鹿児島の男なんてサイテーな奴等ばっかりだから絶対鹿児島の男となんか結婚しない。いや、そもそも結婚なんて男に寄生するような生き方をしたくない、と思っていた。
でも、今の自分はなんだ?寄生よりもっとひどいじゃないか。心を殺して生きてるじゃないか。
・・・このまま、ここで死にたくない。
私、もっとのびのび生きたい!ここにいたらダメになる!!
自分の心の底に、こんなにも深い郷愁の念があることに驚きながら、鹿児島に帰る決断をした。
鹿児島に帰ってからのことは、前回のエントリーに書いたとおりである。
自分の男を見る目のなさを痛いほどわかっていたので、自然、恋愛に対してガードが堅くなっていた。(それでも、教員時代がこれまでの人生で一番のモテ期だった気がする。・・そういうものなのか?)
暮らしの中に男っ気がないのは久しぶり・・・というか、男兄弟の中で育ったので、ある意味人生初めてであった。いやいや、快適♪ 何が良いかって自分のペースで動けるし、遊びに来た男に部屋を散らかされたり忘れ物と称して荷物を置かれる不法占拠もないし。食事中に「あれ持ってこい、これしてこい」と人を当然の如くこき使うアニキもいない。ぼちぼち仕事にも慣れ始め、自分のために自分の時間とお金を使える贅沢を満喫していた。
そんな私の暮らしを掻き乱すと同時に、より広くより面白い?世界へ引っ張ってくれた夫、いよいよ登場!
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています

